時間がたっぷりあるキャンプで作る!スパイスで作る手の込んだ本格的ダッチオーブンカレー!
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市販のルーを使えば失敗にないカレーが作れます。手軽だし、好みのルーを見つければ時短で作れて本当においしい。これ以上ないって、話ですよね。しかし、1泊2日で行くのんびりキャンプで、時短する必要ありますか?
時短で作れちゃうとキャンプサイトでやることをなくしてしまいそう。そこで提案です。時間がたっぷりあるキャンプで、手の込んだスパイスで作った本格的カレーにチャレンジしてみませんか?
執筆者: 矢作優一(Leonardo 45)
手の込んだというよりは、いつものカレーよりちょっと時間がかかるだけ。「ルーで作る=手抜きカレー」「スパイスで作る=本格カレー」というつもりはありませんが、ダッチオーブンで作れば、スパイスで作るカレーも超簡単なんですよ!
肉煮込み!
バーナーにコンパクトな SOTO ステンレスダッチオーブン 8インチ ST−908 をセットします。
コンパクトといってもダッチオーブンならそれなりに直径が大きいので、本体とボンベが別体式のバーナー、SOTO レギュレーターストーブフュージョン ST-330 を使用します。
8インチダッチオーブンに大さじ2くらいのオリーブオイルを注ぎます。
そしてバーナーを着火。
ダッチオーブンが温まったら牛肉400gを投入。
硬そうな部位でも、ダッチオーブンで煮込めば柔らかくなります。
表面に焼き色がついたら、肉がひたひたに隠れる程度の水を注ぎます。
水が少量なら、バーナーを最大火力にすれば一瞬で沸騰します。
沸騰したらキッチンペーパーで表面をなでるようにしてアクを取ります。
キレイにアク取りできたら、ベイリーフを数枚入れてください。
フタを閉じ、1分だけ炊き込んだ後、バーナーを消火し余熱調理します。
ダッチオーブンって、省エネですね。
ダッチオーブンを手で直に触れるくらい冷めるまで、そのまま放置します。
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルを問わず最新モノを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれたモノに囲まれた暮らしをしている。