インディアン モーターサイクルの空冷Vツイン新車を手に入れる最後のチャンス!
インディアン モーターサイクルって、どんなメーカー?

1901年の創業以来、モーターサイクルレースで比類なき強さを誇ったアメリカ初のオートバイメーカーがインディアン モーターサイクルです。1960年代を舞台にした映画『世界最速のインディアン』に登場し、当時の世界最速記録を叩き出したのが1920年製のインディアン・スカウト。空冷Vツインエンジンを搭載した1台でした。卓越したエンジニアリング力、数々のイノベーションと業界初を成し遂げたメーカーです。
理想形エンジンの最終モデル

温暖化が進む昨今、オートバイ好きにとっては好ましくない状況下にあり、風を感じながら二輪車に乗って楽しい季節はとても短くなっています。2026年には創業125周年を記念し、さまざまなプログラム、プロモーションを展開しているインディアン モーターサイクル。そんなビッグブランドから、「2026年モデルをもって空冷エンジン搭載のツーリング・バガーの販売を終了」という悲報が伝えたれました。

数々のラインナップを有するインディアン モーターサイクルですが、伝統的とも言える空冷Vツインエンジン、Thunderstroke116(サンダーストローク116)はブランドの黄金時代である1940年代デザインをモチーフに現代技術で開発した理想形エンジン。それを搭載する車種が2026年モデルをもってその役目を終えることとなるのです。
スペックでは語れない魅力
長年にわたり、伝統的な空冷Vツインの魅力を守り続けてきたインディアンモーターサイクル。Thunderstroke116は116立方インチ、つまり1,890ccもの大排気量エンジンです。エンジン始動と同時に伝わる力強い躍動感、アイドリング時の存在感あふれる鼓動、スロットルを開けた瞬間に湧き上がる圧倒的なトルク。

一方で、不等間隔爆発する独特のエンジンフィーリングは、本来ネガティブな要素なはずなのに、ユーザーにとっては優越感ともなる不思議な体験を提供。数値上の性能だけでは語れない、独自の魅力を備えているエンジンなのです。
新車で手に入れられる最後のチャンス

伝統的なサイドバルブエンジンをも彷彿とさせるプッシュロッドデザイン。空冷エンジンならではの冷却フィンが織りなす造形美。インディアンモーターサイクルの伝統と誇りを象徴し、唯一無二の存在感を放つThunderstroke116は単なるエンジンではなく、125年にわたって受け継がれてきたアメリカンモーターサイクル文化そのもの。

しかし、冷却性能や環境性能の向上が求められる現在、大排気量の純粋な空冷Vツインエンジンは年々その数を減らし、Thunderstroke116搭載モデルもそのひとつとなってしまうのです。Roadmaster、Chieftain、Springfieldの3モデルは2026年モデルをもって販売を終了。いまが新車で手に入れられる最後のチャンスです。

インディアンモーターサイクル
https://www.indianmotorcycle.co.jp
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
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