みんな大好き「おこげ」もコントロール! ステンレス製ダッチオーブンでゴハンをおいしく炊く奥義!
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キャンプでは料理も楽しみのひとつです。家とは全然違う環境での調理は難しくもあり、失敗もまた楽しいもの。でも主食である「お米」での失敗はすべてが台無しになりそうだから、失敗したくないですよね。かといって、電源のないキャンプ場では炊飯器を持っていくこともままなりません。バーナーを使って鍋で「ゴハン」を炊くことになるかと思いますが、熱伝導率の低いステンレス鍋は保温性に優れるも、「ゴハン」を炊くことにはちょっと不向き。ステンレス製のダッチオーブンで「ゴハン」を炊くとなると、相当難しいなんて話をよく耳にします。そこで「ステンレス製のダッチオーブン」による絶対に失敗のないゴハン炊きの奥義をご紹介します。
執筆者: 矢作優一(Leonardo 45)
ステップ3:注水
1時間が経過しお米が水をたっぷり吸い込んだら、いったんザルにいれ、吸い込んだ分以外の余分な水を切ります。
そして新たに水を注ぐのですが、このときお米と水を同量にして欲しいのです。
なので、メモリもなくあくまで目安程度でいいから、お米の量がわかる容器が必要だったというわけです。
目分量による水分の多少の増減は気にしなくてもいいくらい、この奥義は優秀です。
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルを問わず最新モノを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれたモノに囲まれた暮らしをしている。