
1日に2~3個の駅弁を食べることもある「駅弁屋 祭」店長がおすすめする海鮮系ベスト4
駅弁を知り尽くすマスター
駅弁を製造する「日本ばし大増」に入社。現在は日本で一番多くの駅弁を取り扱う「駅弁屋 祭」の店長を務める。定番商品も多いが、毎年新商品が出て入れ替えもあり、新規商品を知るために1日2~3個の駅弁を食べることもある海野光嗣さん
海鮮系1「押寿し詰合せ(小鯵・小鯛・銀鮭・海老)」
ブランドの看板である小鯵と小鯛の押寿し、そして寿司ネタで人気の銀鮭と海老の押寿しと、計4種の組み合わせが味わえる。お酒のおつまみや、シェア飯など楽しみ方もいろいろ。
「押寿し詰合せ(小鯵・小鯛・銀鮭・海老)」
主要販売駅/ JR東京駅(東京都)
¥1,450
海鮮系2「鱈めし」
昆布だしで炊き込んだ新潟県上越産純こしひかりを100%使用。2日かけて戻した棒鱈の甘露煮、焼き鱈子、鱈の酢漬けをひと箱に詰める。根強いファンがいる「鱈づくし」の駅弁。
「鱈めし」
主要販売駅/ JR直江津駅(新潟県)
¥1,600
海鮮系3「こぼれいくら! サーモンちらし」
酢飯の上にサーモンを盛り付け、あふれんばかりの「いくら」を豪快にぶっかけた一品。北海道の人気海鮮駅弁の中でも、サーモンといくらが同時に楽しめるこの駅弁は幅広い客層に大好評。
「こぼれいくら! サーモンちらし」
主要販売駅/ JR旭川駅(北海道)
¥1,490
海鮮系4「おとなの焼き鯖寿し 山葵」
絶妙な焼き加減の鯖と、葉わさびを混ぜ込んだ酢飯の間に茎わさびを追加。知らずに食べると鼻にツーンとくる刺激に襲われる大人味の焼き鯖寿し。お酒のお供にもどうぞ。
「おとなの焼き鯖寿し 山葵」
主要販売駅/ JR福井駅(福井県)
¥1,450
※販売状況が異なる場合があります
「駅弁屋 祭 グランスタ東京」
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内
営業時間:5:30~22:00
TEL:03-3213-4353(受付時間は9:00~19:00)
北海道から九州まで日本各地の駅弁を取り扱う“日本一の駅弁店”。ラインナップは約150種類。イベントが定期的に開催され、毎日のように“駅弁まつり”を体感できる