
北海道から九州まで日本各地の駅弁を扱う「駅弁屋 祭」の店長がおすすめする肉系駅弁ベスト4
駅弁を知り尽くすマスター
駅弁を製造する「日本ばし大増」に入社。現在は日本で一番多くの駅弁を取り扱う「駅弁屋 祭」の店長を務める。定番商品も多いが、毎年新商品が出て入れ替えもあり、新規商品を知るために1日2~3個の駅弁を食べることもある海野光嗣さん
肉系1「三元豚とんかつ弁当」
欧米からのインバウンド客の購入が増え、最近人気が高まっている駅弁。三元豚チルドポークと粗挽きの生パン粉を使用したこだわりのとんかつが、丸ごと一枚入ってボリューミー。
「三元豚とんかつ弁当」
主要販売駅/ JR東京駅(東京都)
¥1,180
肉系2「常陸牛と山の恵み弁当」
茨城県常陸牛振興協会が認定した黒毛和牛「常陸牛」を焼き肉にした、肉好きにはたまらない弁当。付け合わせに「ごぼうの醤油漬け」「わらび漬け」「栗甘露煮」の山の幸が添えられる。
「常陸牛と山の恵み弁当」
主要販売駅/ JR水戸駅(茨城県)
¥1,390
肉系3「米沢牛炭火焼 特上カルビ弁」
職人が手作業で丁寧にさばいた米沢牛の特上カルビ肉を炭火で焼き上げ。香ばしくジューシーな焼き肉のほか、うまみがたっぷり詰まった焼売が2個も付きボリューム満点。
「米沢牛炭火焼 特上カルビ弁」
主要販売駅/ JR米沢駅(山形県)
¥1,980
肉系4「山形牛焼肉重 極」
肉系の多い山形の駅弁は人気が高く、JR東日本主催「駅弁味の陣2024年」にてエリア賞を受賞してから定番化。香ばしく焼き上げた山形牛が敷き詰められた贅沢な一品。
「山形牛焼肉重 極」
主要販売駅/ JR山形駅(山形県)
¥1,880
※販売状況が異なる場合があります
駅弁屋 祭 グランスタ東京」
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内
営業時間:5:30~22:00
TEL:03-3213-4353(受付時間は9:00~19:00)
北海道から九州まで日本各地の駅弁を取り扱う“日本一の駅弁店”。ラインナップは約150種類。イベントが定期的に開催され、毎日のように“駅弁まつり”を体感できる