トライアンフ初となる安全性に優れた電動オフロードバイク「TXP」シリーズを発表!
ライダーの成長を支える設計

今回発表となったトライアンフ初となるジュニアライダー向けの電動オフロードバイクは、座って走るオフロードスタイルと、立って乗るトライアルスタイルを切り替えられる独自の2in1モジュラーデザインを採用。バランスを取ることを覚える最初の段階から技術的な地形を攻略する段階まで、ジュニアライダーの成長すべてを支えるために、ゼロから設計しはじめました。

フレーム、ジオメトリー、操作系、コンポーネントは年齢や体格に合わせて最適化され、ライダーのサイズと経験に応じて調整されているのです。
世代を超えて楽しむバイクライフ

ライダーの年齢や体格に合わせたサイズと経験に応じ、トライアンフの「TXP」シリーズは2モデルが登場しました。まず1モデル目が3歳から乗れるTXP-12、2モデル目のTXP-16は5~7歳のライダー向け設計となっています。

トライアンフ・モーターサイクルズ CEOのニック・ブロア氏は「家族が一緒にトライアンフに乗り、世代を超えてモーターサイクルの楽しさを共有する光景を見るのはとても楽しみです。電動バイクに乗ることで、若いライダーは運動能力、バランス、協調性を身につけられるだけでなく、自信を養い、生涯にわたるモーターサイクルへの愛を育むことができます」と語っています。
3~5歳向けのTXP-12

安全で自信を育むモーターサイクル入門体験を提供するTXP-12は、3~5歳向けの設計。小さなライダーでも両足をしっかりと地面に着けることができるシート高で、軽量スチールフレームを採用することで持ち上げやすく、操作やコントロールも容易となっています。フロントには50mmフォーク、リアにはリバウンドおよびプリロード調整可能な60mmコイルショックを装備し、成長に合わせて調整可能。

トライアンフがチューニングした600W・43Vブラシレスモーターを搭載し、密閉型の大容量バッテリーパックにより最大3時間の走行が可能。PINコードで保護されたキーパッドで出力、速度、スロットル応答を4段階で調整可能。保護者が安心して管理できる設計となっています。
5~7歳向けのXP-16

TXP-12をベースにパワーを強化し、サスペンションをアップグレード、さらにやや大きめの車体を採用したのが5~7歳向けのXP-16です。765W・43Vモーターを搭載し、より高いトルクと最高時速約30kmを実現。スロットル操作は滑らかで予測可能なフィーリングを維持し、若いライダーが自信とコントロールを養えるよう配慮されているのが特徴です。

サスペンションの最大移動量も拡大され、さまざまな地形でより冒険的なライディングをサポート。シンプルなハンドルレイアウトと子ども向けに設計された操作系により扱いやすく、油圧ディスクブレーキも搭載されています。

TXP-12 メーカー希望小売価格¥229,900-
XP-16 メーカー希望小売価格¥299,900-
お問合せ先
トライアンフコール:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITE:http://www.triumphmotorcycles.jp/
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。