レジャーで使え、災害時にも大活躍するポータブル電源の最新機Oscal「PowerMax 2400 Pro」が新登場
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使いたいときに使えなくなる、スマホのバッテリー切れって最悪ですよね。寝ている間に充電したので朝は100%だったのに、スマホを使いすぎたせいか帰宅時には20%の危険領域! そんなときに限って交通機関の遅延。原因や回避経路を調べている最中にバッテリー切れしたら大変なので、スマホ用のポータブル電源は一般的にもかなり浸透しているようです。でももっと大切な、家庭用電源のバックパックって用意してますか? そこでご紹介したいのがOscal(オスカル)の「PowerMax 2400 Pro(パワーマックス 2400 プロ)」なのです。
執筆者: 矢作優一(Leonardo 45)
Oscalって、どんなブランド?
最近ECサイトでタフネススマホ、タブレット、ウェアラブル、ポータブル電源など、多彩な製品ラインアップを展開しているOscalは中国のブランド。ひと昔前なら中国製は危うい感じでしたが、テクノロジー系はいまや世界のトップに君臨。
世界トップクラスの研究開発チームと業界経験豊富な専門家によって開発された製品はスマートでスタイリッシュ、そしてタフであると好評を得ています。世界各国のサプライヤーと連携しながら安定した高品質の製品を提供する、次世代テクノロジーブランドなのです。
革新的なポータブル電源
レジャーや旅行、キャンプシーンはもちろんのことながら、家庭用バックアップにも対応するOscalの最新機「PowerMax 2400 Pro」は2,016Wh~22,176Whの大容量ボータル電源です。
太陽光発電システムに対応し、グリッド(並列運転)とオフグリッド(独立運転)の両方での接続を実現。コストパフォーマンスに優れ、スマート制御、安全性、持ち運びもできる使いやすさを兼ね備えた革新的なスマートグリーン電源です。
拡張可能なシステム電源
「PowerMax 2400 Pro」は容量が2,016Wh~22,176Whもあると聞いて、変なスペックだなと感じた人もいるのではないでしょうか。その容量の差が10倍って、明らかに変。「PowerMax 2400 Pro」はケーブル接続することなくワイヤレスで積み重ねでき、最大10個のモジュールと連携できるのです。
ワイヤレス接続することでケーブルコストや電力損失を抑え、1,500Wのスーパー急速充電に対応していて、0%から80%までわずか1.2時間で充電可能。効率的な電源供給を可能にした大容量&革新的機器なのです。
家庭用電化製品をカバー
モジュールを積み重ねることで大容量となった「PowerMax 2400 Pro」システムは複数のデバイスへ安定した長時間の電力供給を実現します。最大出力2,400W、サージ電力4,800Wに対応し、エアコンや洗濯機、乾燥機などのほぼすべての家庭用電化製品を安心して使用できるようになるのです。
「PowerMax 2400 Pro」には16個の出力ポートを搭載。ワイヤレス充電、車載充電器、DC出力、ACコンセント、USB-A、USB-Cに対応。各種デバイスや車両、EVの緊急電源としても活用可能なので、レジャーだけでなく、非常時のバックアップ電源としても大活躍できるのです。
「PowerMax 2400 Pro」スペック
容量:2,016Wh
拡張性:2,016Wh〜22,176Wh(PowerMax 2400 Pro+最大10*BP2400 Pro)
タイプ:LiFePO₄(リン酸鉄リチウム)
サイクル寿命:3,500サイクル以上(容量80%まで)
保存期間:3~6ヶ月ごとに80%まで充電
出力電力:2,400W(瞬間最大4,800W)
AC コンセント:4× 最大 2,400W
USB-A ポート:3× 18W、1× 12W
USB-C ポート:2× 最大 100W
DC5521 ポート:2× 60W
カーシガーライター ポート:1× 最大 240W
アンダーソンコネクター:1× 最大 240W
ワイヤレス充電パッド:2× 15W
AC急速充電:フル充電1.7時間(最大 1,400W)/PM200と組み合わせで最大 1,500W
ソーラー充電:双方向/フル充電1.6 時間/最大1,200W+300W
車両用コンセント(120W/240W):12Vフル充電 20時間/24Vフル充電 10時間
本体サイズ(長×幅×高):47×29×32.6 cm
本体重量:約 26.8 kg
「Oscal 公式サイト」 https://www.oscal.hk/
「X(旧Twitter)] https://x.com/OscalJapan
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルを問わず最新モノを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれたモノに囲まれた暮らしをしている。