「ザ・ノース・フェイス、ナンガほか」2択で選ぶシュラフ、“マミー型 or 封筒型”どっちがおすすめ?
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キャンプ好きにとってカタログスペックを読み取りながら必要とするシーンを想定し、ギアを選んでいくのは至福の時間。まずはアイテムごとに2択から選んでみるのもあり。
今回はシュラフ編。A「マミー型」かB「封筒型」か。自分のキャンプスタイルにはどちらが合っている?
執筆者: MonoMaster編集部
B.新アイテムが続々誕生!「封筒型」
キャンプブームが長く続いたおかげでアウトドアが冒険家だけのエリアでなく、ファミリー層も進出。ユーザーも多彩になったので、リラックスを求めるキャンパーに人気の封筒型のニーズも高まった。重く、収納時も大きいとネガティブな面が先に立つかつてのアイテムと異なり、現在は進化版が続々登場。メーカーの力の入れ具合がわかるジャンルとなった。
1.足を広げられる余裕がある
2.開封することで広く使える
3.寝返りが打ちやすい
NANGA「ラバイマ バッグ S600」
NANGA(ナンガ)「ラバイマ バッグ S600」 ¥59,400
サイズ(約):最大長215×最大肩幅80㎝
問い合わせ:ナンガ TEL:0749-55-1016
上面には保温性が高くて軽い650フィルパワーダウン、体重によって潰れてしまう下面には化繊綿と異なる素材を用いた合理的な構造。封筒型でありながらフードも備わり頭頂部の保温性も高めている。
PAJAK「QUEST 4two」
PAJAK(パヤック)「QUEST 4two」 ¥88,000
サイズ(約):全長190㎝
問い合わせ:エバニュー TEL:03-3649-3135
2人用で、両サイドにフルレングスのジッパーを配してあり、隣で休むパートナーに気を遣わせず寝袋を出入りすることが可能となっている。700フィルパワーのポーランド製ホワイトダックダウンを550g使用。
THE NORTH FACE「エコトレイルベッド- 7」
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)「エコトレイルベッド- 7」 ¥20,900
サイズ(約):H198×W81㎝
問い合わせ:ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560
結露や湿気などによって本体が濡れるようなことがあっても保温力やロフトを失いにくいリサイクルポリエステル化繊綿を封入。サイドジッパーは足元まで開閉が可能。-7℃まで対応する3シーズンモデル。
MOUNTAIN EQUIPMENT「HELIUM QUILT」
MOUNTAIN EQUIPMENT(マウンテンイクィップメント)「HELIUM QUILT」 ¥26,400
サイズ(約):長さ203×最大幅150×足元幅120㎝
問い合わせ:双進 TEL:03-3258-6211
サイドにジッパーを設けずスナップで開閉、⾃由なスタイルで使えるトップキルト。700フィルパワーのダックダウンを充填。キャンプシーンでは2つ折りに畳んで封筒型寝袋のように、車中泊や家では上掛け布団のように活用できる。
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