世界で初めてストラップ付きスポーツサンダルを生み出したTevaから、秋冬に活躍する新モデル 「ReEmber Camp」が新登場！

Tevaってどんなブランド？

水辺のシーンだけでなく、いまや街でも活躍する夏定番フットウェアといったらストラップ付きスポーツサンダルですよね。そのスタイルを世界で初めて生み出したのがTeva（テバ）なのです。その誕生は、1984年のアメリカのグランドキャニオンでのこと。リバーガイドはゲストを安全にサポートするのが仕事ですが、水辺で容易に脱げそうになるサンダルに不満を抱いていました。

そこで、通称マジックテープと呼ばれる面ファスナーで、サンダルが脱げにくいように改良したのがTevaのストラップ付きスポーツサンダルの始まりでした。ちなみに「Teva」とはそのストラップ付きスポーツサンダルを発明した人の名前ではなく、ヘブライ語で「Nature（自然）」だそうです。

最新のモックシューズ

世界で初めてスポーツサンダルを開発したTevaですが、2017年には「ReEmber（リエンバー）」というモックシューズを誕生させます。ストラップ付きスポーツサンダル同様、靴ひもを使わず気軽に脱ぎ履きできるスリッポンのようなシューズでありながら、アウトドアから日常まで幅広く使える利便性を秘めていました。

その後、定番となったそのスタイルはアップデートを繰り返し、2021年にはクッション性とデザイン性を強化した「ReEmber 2」が登場。そして2025年には、従来の快適さに加えてフィット感と歩きやすさを大きく進化させた「ReEmber Camp」の登場となったのです。

環境への配慮も強化

アウトドアを楽しむすべての人が、より自由に冒険できるようサポートし続けているTevaは、アウトドアをルーツに持つフットウェアブランドであり、それゆえに自然や環境保全と縁が深いのです。「ReEmber Camp」は足全体を包み込むふっくらとしたキルティングアッパー、安定したホールドを提供する調整可能なストラップが特徴的。環境へ配慮した素材として、アッパーには100%リサイクル・ポリエステル リップストップ、ミッドソールには30%リサイクルEVA、アウトソールには50%リサイクルラバーを採用し、快適性だけでなくサステナビリティをも両立しているのです。

履き方も気分も自由自在な新モデル

新モデル「ReEmber Camp」は、2WAYヒールはかかとを踏んでも履ける仕様。かかと部分にはフェルト素材を採用し、踏んでも型崩れせず自然に立ち上がるように設計。これによりスリッポンとしての気軽さと、通常のシューズの安定感を両立しているのです。

さらに、グリップ力の高いラバーアウトソールが未舗装路や濡れた路面でも安定性を確保。インソールはフィット感が良好で、長時間の着用でも快適さを持続。撥水仕上げによって軽い雨や汚れを寄せつけにくく、アウトドアからタウンユースまで、秋冬のライフスタイルを支える一足となりました。

製品詳細

ReEmber Camp（リエンバー キャンプ）
調整可能なストラップで好みのフィット感を実現
暖かく足を包むふかふかのキルティングアッパー
撥水仕上げにより、靴内への水の浸入を防ぐ
グリップ力のあるラバーアウトソールで、優れた耐久性とトラクションを発揮
クッション性のあるフットベッドで、一日中快適な履き心地を実現
かかとが踏める着脱が簡単な2Wayヒール
価格：MEN/WOMEN ¥11,000（税込）、KIDS ¥8,800（税込）

この記事を書いた人

スタイリスト

矢作優一（Leonardo 45）

アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルを問わず最新モノを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれたモノに囲まれた暮らしをしている。

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