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【旅】小樽の歴史が息づく空間。「小樽グランベルホテル」で快適な北海道旅を!【北海道おすすめホテル】

【旅】小樽の歴史が息づく空間。「小樽グランベルホテル」で快適な北海道旅を!【北海道おすすめホテル】

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7月18日に小樽運河すぐの好立地にオープンしたという「小樽グランベルホテル」の情報をキャッチ!小樽の歴史からインスピレーションを受けたというデザインの館内は、滞在するだけでも満足感のある空間。ますますハイシーズンを迎える北海道旅行のステイ先として選びたい、小樽グランベルホテルをご紹介します。

古き良き時代を彷彿とさせる小樽の一等地に登場!

昭和初期に最盛期を迎えた小樽の街並みは、歩くだけでも◎

「小樽グランベルホテル」は、通販大手である株式会社ベルーナが手掛けるホテル事業「グランベルグループ」の、北海道エリア8拠点目となる施設。今回オープンした小樽は昭和初期に最盛期を迎え、当時軒を連ねた旧銀行跡や、水の都として名を馳せた小樽運河などノスタルジックな景観が魅力の街。ホテルも運河まで徒歩1分の場所にあり、観光の拠点としてもピッタリ!

昭和初期の小樽の地図をレイアウト

小樽の歴史はデザインコンセプトにもなり、外観・室内のデザインだけでなく、館内の至る場所にアートワークとして歴史的な写真や地図が配置されています。小樽市総合博物館が所蔵する資料の中から選定された写真は、2階〜5階の各所に年代で展示され、階を重ねるごとに現在に近づくという設定。ホテルでの滞在中も、手軽に小樽の歴史に触れることができます!

高い天井と横長の窓が特徴的。必要十分で落ち着く空間!

コーナースイートは家族やファミリー向け

また全159室の客室は、家族や友人との旅行でもゆったり過ごせるコーナースイートから、ひとり旅でも使いたいダブルまで7種類。どの部屋タイプも天井が高く、より開放感を感じられる作りが特徴的。さらにベッドやソファに座った際の目線に合わせ、横長の窓が設置されているので、部屋にいながら市街地をゆっくり眺める、なんてことも。

最も部屋数の多いツインタイプも開放的な空間に

また各部屋の設備や備え付けのアメニティも最低限ながらも、必要なものは全て完備。さらに環境への配慮として、部屋に置かれたガラスボトルを使い、各階のエレベーター脇に設置されたウォーターサーバーから水を持ち出すことができます。

ルーフトップバーやサウナで、絶景と共に夜を楽しむ。

最上階にあるルーフトップバーは、小樽の灯台がモチーフ

最上階の6階には、360度眺望が楽しめるルーフトップバーとテラスが。夜は夜景を見ながら小樽ビールなどのお酒やつまみを楽しめる空間となっています。ここは宿泊者以外の利用も可能とのことで、ゆくゆくは地元住民の方との交流場所としても活躍するように、と作られたとか。

サウナには白樺の木が設置され、香りも楽しめる

また同じフロアに設けられた展望露天風呂は、石狩湾を一望できる開放感溢れたつくり。さらに北海道らしく、白樺の香りが漂うオートロウリュ付きサウナや水風呂も完備され、旅の疲れを癒す心地よい空間は、ホテルでの滞在時間をより充実させてくれそう。

地産地消にこだわった朝食ビュッフェで、大地の恵みを味わう!

1階のレストランは八角形をモチーフとしたデザイン

そして朝食は、1階にあるレストランで。和洋ビュッフェは地産地消にこだわった約70種類のメニューが用意されています。好きな具材を乗せて楽しめる海鮮丼や、定番のジンギスカンといった北海道ならではなメニューは必見。どれも素材の旨みを感じることができ、1日の始まりをより豊かに彩ってくれます。

小樽観光の拠点として、充実した時間を過ごせる小樽グランベルホテル。

夜景をつまみに、夜のバータイムを楽しめる

まだまだオープンしたばかりの小樽グランベルホテル。館内設備や客室デザイン、充実した露天風呂や朝食など、連泊したくなるほどの満足度が得られるはず。電車の乗り換えなしで札幌、そして新千歳空港までのアクセスもいい小樽。北海道観光の拠点として、ぜひ一度は訪れる価値アリです。

【施設概要】
小樽グランベルホテル
住所:北海道小樽市堺町1-1
電話:0134-64-7573(受付時間 9:00~18:00)
公式HP:https://www.granbellhotel.jp/otaru/

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